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放送から3年後に自主規制されたウルトラセブン第12話
AS451010.jpg
(画像は、昭和45年10月10日、朝日新聞朝刊)

スペル星人

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 ウルトラセブンの第12話「遊星より愛をこめて」は、本放送は昭和42年12月17日で、その後3年位は特に問題にされる事もなく、各地方局で12話を含めた再放送がなされており、また、学年誌を含めた幼年向け雑誌や怪獣図鑑、レコード等のメディアにも他の話数と同等に扱われていました。
 しかし、昭和45年10月1日に小学館より発行された「小学二年生」11月号の綴じ込み付録に付いていた「かいじゅうけっせんカード」によって、事態は社会問題へと発展して行きます。
 このカードは、全部で45枚、表にはウルトラマンやウルトラセブンに登場した怪獣、宇宙人の写真とジャンケンの手が印刷されており、カードを切り取り、出し合って遊ぶというものでした。
 その中の一枚にスペル星人が出ており、その副称(肩書き)に「ひばくせい人」と書かれていたのです。
 この事に最初に気がついたのは、東京都原爆被害者団体協議会の委員を父親に持つ当時中学一年生の女の子で、弟が読んでいるこの本のカードに目が止まり、委員である父親にこのスペル星人の肩書きに疑問をぶつけ、父親は早速、出版社に抗議の手紙を送り、前後してこの事を知った他の団体も、制作プロダクション、放送局、スペル星人を掲載した出版社やレコード会社へ抗議を行ない、一気に問題化していきました。
 そして、それらの抗議に対して取られた処置というのが、制作側としては、今後一切12話に関する情報は提供しない、また、再放送も12話を除いた残り48本で行うというもの。出版社等メディア側も、今後は12話に関する記事を掲載しない、怪獣図鑑等については、本の回収、記事の差し替え、削除を行なうというものでした。
 かくして、ウルトラセブン第12話は、本放送より3年後、昭和45年以降人々の目に触れる事はなくなり、「遊星より愛をこめて」は、俗にいう「幻の12話」となっていったのです。
 しかし、事件後しばらくは、チェック漏れによるものと思われる原因で、「ウルトラファイト」にスペル星人が登場してしまったり、回収不十分の怪獣図鑑が書店に残ってたりしたことがあったようで、その度に団体側と制作側や出版社側との間で抗議文及び質問状とその回答書のやりとりがなされています。
 それからは、時々専門誌等で12話の間接的な話が断片的に見受けられる事はありますが、12話のストーリーやスペル星人の写真、事件についてメディア側からの情報はなくなりました。
 そして事件当時から30余年経った現在も、ウルトラセブンは相変わらずウルトラシリーズ中の傑作としてファンに支持され続けています。しかし、事件を知らずに育ってきた当時の子供、つまり、現在もう30才を過ぎたであろう社会人となった人達が、そこに書かれている「12話は欠番とする」という言葉に疑問を持ったとしても、12話と同じく事件そのものも触れる事がなくなった今、その疑問を解く手掛かりは殆どありません。」
(『712資料館』
http://www.bekkoame.ne.jp/~cokanba/ より)
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 世の中が過度な自己規制をするのは止めようという風潮になって欲しいですね。童話の『ちびくろサンボ』が復刊したように、ウルトラセブン第12話も復活しないんでしょうか。

スペル星人
プロレスラーでスペル星人という人がいたらしいけれど、今はどうしているのでしょうか。





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